リオ支部について

“O samba não tem fronteiras”(サンバに国境はない)

Quer Swingar Vem Pra Cá(以下、QSVPC)の名付け親であり、宮澤摩周の生涯の師であるMestre Trambique(メストリ・トランビッキ)が、他界する直前まで言い続けていた言葉です。

QSVPCは、東京とリオ・デ・ジャネイロ(以下、リオ)の2拠点があります。

リオ支部であるQuer Swingar Vem Pra Cá – RIOは、Mestre Trambiqueの義理の息子であり、QSVPC副代表を務めるCarlos Jonatt(カルロス・ジョナッチ)が中心となって活動しています。

Mestre Trambiqueの家族、親戚、所縁のあるミュージシャンや、地元のサンバチームG.R.E.S. Unidos de Vila Isabel(ヴィラ・イザベル)のバテリア(打楽器隊)とジレトール(指揮者)たちが、QSVPCリオ支部の主なメンバーです。

毎年のカーニバル時期、東京からメンバーがリオへ渡航した際に、彼らが暖かく迎え入れてくれます。