出演者紹介:Quer Swingar Vem Pra Cá(Percussion)

スウィングしたい!?じゃあこっちにおいで!!!

リオ・デ・ジャネイロのカーニバルのトップリーグに出場する老舗チーム 「G.R.E.S. Unidos de Vila Isabel (ヴィラ・イザベル)」の打楽器隊メンバーである宮澤摩周により、2012年に東京で結成されたサンバ団体。

チーム名はポルトガル語で「スウィングしたけりゃ、こっちにおいで」の意。その名前は、宮澤のサンバの師であり、リオのサンバの歴史を50余年に渡り築き上げた、パーカッショニスト・作曲家 Mestre Trambique (メストリ・トランビッキ) から授かりました。

*メストリ・トランビッキとQuer Swingar Vem Pra Cáのつながりについてはコチラ

団体のルーツをリオに持ち、日本にいながらリオの文化としてのサンバを学び、体現することを目指して日々活動しています。2018年からは毎年、メンバーがカーニバルに合わせてリオへ遠征。当団体のリオ支部 Quer Swingar Vem Pra Cá – RIOのメンバーと共に、リオ市内で開催されるストリートカーニバル”Carnaval de Rua”の公式プログラムとして演奏を行っています。

*2024年リオ遠征(リオ市内カーニバル出演)の様子はコチラ

活動の軸はサンバの演奏ですが、その活動を通じてブラジルの文化を知り、現地の人々と直接交流するなかで、団体の父であるメストリ・トランビッキと代表の宮澤摩周が生み出した「リオと東京のつながり」を育て、異文化交流の懸け橋となることを目指しています。

関連記事