またまた更新が滞ってしまいました、みなみです。
昨日もVilaのエンサイオ。
御大Mestre Mugがいらっしゃって、気合いが入りました。
昨日はキメの中やショカーリョのdesenhoに簡単なコレオグラフィアが加わってきました。楽しい!
日本人がやったらダサく見えがちなステップも、彼らがやるとなんで様になるんだろうな。
演奏中、Wallanが見ていない間に第一メストリサラのRaphaelがヂレトール台に立って指揮の真似をし、小突き降ろされるというお茶目な場面も。
お友だちが撮ってくれた写真たち!
さて、ウチの大将がブラジルに来るまであと1週間となりました!待ちに待ってました。
大将来伯というのはわたしの中では大きな区切りの一つでして。
カーニバル&帰国まであと約3か月ということなんですね。
この区切りに、これまでの自分のサンバ事情を振り返ってみると。
本音を言うと、摩周さんが来るまでにもっと成長しているはずでした、自分の想定では。
Vilaの人たちともっと仲良くなって、知識も技術ももっと身につけた姿を摩周さんに見せたかったんだけどな、ほんとは。
それが、あれれ、今のわたしはエンサイオに欠かさず行くのがやっと。Wallanやヂレトールたちなど、尊敬する人の前ほど遠慮がちになってうまく喋れず、不甲斐ない思いをしてばかり。
わたしの中では、「カーニバルに出る」ことよりも「コムニダーヂの中で信頼関係を築く」ことのほうが、実は本当の目標なんだけれど…
技術面でも、もっと他の楽器もできるようになっていたかったし、サンバの基本的な知識も全然足りてない。
そんな状態で、もう摩周さんが来てしまう!ずっと再会を心待ちにしていたのに、ここにきて俄然焦りが出てきました。
あれあれ、正直、不安でいっぱい。
なことに今気づく(笑)
とはいえね、摩周さんに会えるのは素直に嬉しいです!楽しみでならない!!
少しでも成長した姿を見てもらおう。で、喝いれてもらおう(笑)
そして、摩周さん復帰一発目のエンサイオは、ついにEnsaio de Rua。
みなみ