ブラジル留学記〜先週のエンサイオ事情〜



どうも、口唇ヘルペスと風邪を併発して絶賛満身創痍中のみなみです。日本語おかしいですね!




少し遅くなりましたが、日曜日はVilaの全体エンサイオでした(水曜日は祝日のためお休みでした)!



いつものように20時ごろ着くと、Mirimの子たちが練習中。Trambique先生をテーマにした今年のエンヘードを演奏していました。ここでもちょっと泣きそうに(笑)





可愛い娘ちゃんを連れて来ていたJonattと、摩周さんのお迎えに関して話しつつ、しばしMirimを鑑賞。

いやはや、ほんとに、荒削りではあるけれどもすごい迫力なんですよね。わたしよりちっちゃい子もいっぱいいるのになぁ。感心しきり。




この日はGlobo(ブラジルのテレビ局)が撮影に来ていたので、バテリア用などフロアに囲いが置かれていて、Mirimの練習が終わる頃にはバテリアメンバーたちが柵の中にわらわらと集まりました。

が、その頃ショカーリョはというと、わたしの他にまだ1人しか来ていなくて(ジレトールのTitoは元々この日来れない予定でした)。

Wallanを囲むように新たなキメの確認が始まりましたが、わたしたちはやることもわからず少し離れて見ている状態。ちなむと、わりといつもショカーリョはそんなかんじです(ジレトールさえもショカーリョが何するかわからない、なんてことがしょっちゅう)笑


しばらくしてバテリアが隊列を整え始めた頃にはショカーリョも徐々に集まって来ました。



そして本格的に練習開始。
新たなキメも交えつつ、終始エンヘードの練習。

途中弦ものや歌がお休みしても、Wallanが歌い出すとすぐにバテリアみんなが合わせて歌い出し、1番で一気に叩き出す。この瞬間が最高に好きです。



ジレトール不在だったこともあり、ショカーリョパートとしてはちょっとイマイチな出来でした。
新しいキメは仕方ないにしても、既にやったことのあるdesenhoを覚えてない人が多すぎ!もっとがんばろうよー。。

と、恐れ多くも大口を叩いてみる(直接は言えないくせに)。仲間ですからね。



とはいえ、テレビのカメラがあるからか、Wallanもジレトールたちもいつもよりにこやか。バイアーナやパシスタたちもテンション高くて、とても楽しいエンサイオでした。



終了は22時頃。早い。




うーん、もっと練習したい。
だがまずは身体を休めてヘルペスを治さねば!笑






みなみ

関連記事