ダンタスさん。

こんにちは、メンバーのあつしです!
5/19(土)、青山のプラッサオンゼに摩周さんたちが出演するとのことで遊びに行きました!
ただいつもと違うのは、今回は来日中のBernardo DantasさんとFlávia Dantasさんがサプライズ出演したこと!
Bernardoさんはご存じ摩周さんの師匠であるMestre Trambiqueの所属していたGrupo Sementeというバンドのギタリストです。Fláviaさんも歌手として活躍しているそうで、まさにリオの音楽シーンを代表するお二人がゲスト参加するというものすごく豪華なステージでした。
これも摩周さんとの友好関係やプラッサオンゼのご厚意があって実現したことだそうです。やっぱりつながりって大事ですね。その恩恵を存分に受けさせていただきました。
ステージは2部構成でしたが、ステージ間の休憩以外はMCも挟まずほぼノンストップ!ひたすらサンバの心地よい風を浴び続けていました。摩周さん曰くこれが「リオスタイル」だそうです。みんなタフだなぁ。
今回僕はFláviaさんを知らなかったこともあり、Bernardoさんのギターを楽しみに行ったのですが、良い意味で予想を思いっきり裏切られました。もうほんとにFláviaさんの歌声の美しいこと…一曲目で心をやられました笑
サンバとボサノヴァの良いとこ全部味わえた感じです。それに加えてギターをはじめ、バンドメンバーも強者揃いで、見ているこちらも自然と笑顔になってしまうほど素敵な空間でした。
曲の構成もすごく自由で目配せしながらソロを振ったり、ギターのちょっとしたリズムで曲の終わりの合図を出してたり、これがサンバかー!と今さらながら圧倒されました。
僕も気づけばサンバをはじめて10年以上になってしまいましたが、まだまだまだまだ奥が深いなぁと、改めて発見の多いライブでした。
一緒に見ていたブロッコメンバーもみんな食い入るように見てました。証拠の写真も撮っておきました笑
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こうやって本物に触れることも上手くなるためには大切ですね。
そんな感じであっという間の2時間半。最後はちゃっかりFláviaさんのCDにサインをもらい、お二人と写真も撮って帰ってきました。浮かれすぎて、支払いを忘れて店を出てきたことは内緒です笑(宮地さんありがとうございました。みなさんも食い逃げはだめですよ。)
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今年は今後も続々とリオからすごい人たちがやってくるようです。
7/5には僕たちブロッコが、元Grupo SementeのPedro Mirandaと共演させてもらうライブもありますので、お見逃しなく!!

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