どうも、コーヒーに大量に砂糖を入れる癖が抜けないみなみです。
リオへ行ったメンバー何人かが、ブラジル人たちの顔が怖かった~というのを聞きました。
Mangueirinhaがヘピ叩いてる間の目が怖かった、とか、ブラジル人同士でミスしたとき睨んだり叫んだりしてた、とか。
わたしも、ブラジル留学から帰って来たときエンサイオ中の顔が怖いってみんなから言われてた(今もらしい)んですが、そういえば自分もVilaに行った始めの頃、みんなの顔が怖いなぁと思ったことを思い出しました。
特に怖かったのはマンゲイリーニャとワラン。この2人に関してはいつも(怒ってる?冗談?どっちなの?)とめちゃくちゃ顔色を伺ってた記憶が(笑)
でも、自分も無意識に怖い顔をするようになってからわかったんですが、別に怒ってるわけではなくて、必死にやってるだけなんですよね。笑ってごまかすことをしないというか。
お互い真剣にやってるから、ミスしたときは臆せず指摘する。プライド持ってやってるんだなっていうのが伝わってきます。だから演奏中にマンゲイリーニャと目が合うとすごく気が引き締まるし、負けない、ぐらいの気持ちにもなります。
ブロッコメンバー(特に若手)の中で「叩いてるときどんな顔したらいいのかわからない」っていうのを時々聞くんですが、顔はどんなでもいいと思うんです。楽しければ笑えばいいし、集中したいときは怖い顔になってもいい。1番良い音を出そうとした結果の顔なら何でもいいんじゃないかなと。
だからわたしが怖い顔してても、怒ってるのかななんて思わないでくださいね、メンバーの皆さん(笑)
笑顔で叩くのはもちろん良いことだけれど、笑顔で繕うことはせず、メンバー同士正直に真剣に高め合っていけたらいいなと思ったのでした。
みなみ