ブラジル留学記〜ショカーリョ忘年会〜




こないだのEnsaio de ruaについて書くのを怠ってしまいました、みなみです。

ざっくり言うと、とにかく雨でびしょびしょ。前半はスルドが安定せずハラハラ、後半はポケットに入れたスマホが雨でダメになっていないかとハラハラなエンサイオでした(!?)





さて、昨日はVilaのショカーリョメンバーの忘年会がありました!


会場はなんと、Vila Isabelの元プレジデンチDona Ruçaのお宅。
彼女のプレジデンチとしての任期は名曲Kizombaの1988年含む4年。さらに、御大Martinho da Vilaの元妻(元カノ?)だそう。そんな偉大な人の家でパーティーできるって、すごくないですか!?(他のショカーリョメンバーもヤバい!!って盛り上がってたから実際すごいんだと思う)



広々としたロビーを抜けるとキッチンがあり、その先の中庭が会場でした。


例により他の人たちより早めに着いちゃったので、Ruçaや家の人たちと話しながら待っていたら、Ruçaのお孫さんに"fofinha〜(主にペットや赤ちゃんに対して使う「可愛い」という意味)"と言われ、やたら気に入られました。

お孫さん、11歳なんですけどね。仰天。



メンバーが集まって、シュハスコつまみに飲み始めると、女たちの弾丸トークが止まりません。
他のエスコーラ批判、バテリア衣装に関する不満、ジレトールのTitoいじりなど…
「Japa全然しゃべってないじゃない!」と何度か言われましたが、いや、話が止まらないから入る隙間がないだけよ。。。

でもみんな話上手で、ためになる話も多く、終始すごく楽しかったです。
こんなアットホームな雰囲気の団体に受け入れてもらえて、本当にありがたいなぁと、しみじみ感じました。








女は強し、です。



お昼から9時間ぐらい、こんなに飲んだのは久しぶりです(初めてかも)。Pão de alho(ガーリックトースト)が美味しくて、お酒が進んでしまって。
帰ってふと、締めのラーメンが食べたくなってサウダーヂでした(笑)


そういえば、Ruçaの家を後にするとき、前の道を少年が3、4人走ってきて、急いで家に戻るという一場面も。やはり安全な地域ではないのです。「日本ではこんなこと絶対起こらないわね」と言われ、ごもっとも…




もうすぐnatal。治安もさらに悪化するようなので、気を引き締めて楽しみます。





みなみ

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