ブラジル留学記〜その1〜

Boa noite!

(日本はお昼前ですね、こんにちは!)
リオデジャネイロに留学中のみなみです。


リオに来て2か月を過ぎました。
(あれ、もう2か月もショカーリョ振って、、ない、、、こんなはずでは、、、)

良いことも良くないことも盛りだくさんなスタートでしたが(笑)、今まで無事に生きています。

こちらでの生活は、本当に日本の常識とのギャップがありすぎてびっくりすることばかりです。
せっかくなので、リオの生活や文化、もちろん音楽のことまで、レポートしようと思います!

今回はこっちに来て驚いたことについて、感覚が新鮮なうちに。



・車の運転
率直に言うと、乱暴。車間距離は狭いし、少しでも早く進もうと車線変更しまくります。道がすいていると高速並みのスピードですっ飛ばし、渋滞が起こるとあっちこっちからクラクションの音が。ウィンカーを出さないこともしばしば。
わたしがあんな運転したら絶対事故るなぁと思いますが、みんな反射神経がいいのでしょうか、事故りそうで事故らない。車の運転にさえもジンガのようなものを感じます(笑)


・道が汚い
歩道は石畳が多く、でこぼこして歩きにくい上に、ゴミや動物の糞なんかがたくさん落ちています。また、室外機などの水が道に降ってくることが多々あります。はじめは雨が降ってきたのかと思ったほど。
そのため、歩くときは足元にも頭上にも注意が必要です。それからもちろんスリやひったくりにも。


・歩くのが遅い
時間を気にしない性格も影響しているのでしょう、みんな歩くスピードがゆったりしています。チビで短足のわたしでもいつも何人も抜かしちゃう。ゆとりがあるのはうらやましいです。
でも、信号は待ちません!赤信号でも車が来ていないとずんずん渡ってしまいます。わたしもそれに慣れてきたから日本に帰ったときが怖い…

・サンバは本当に生活に根付いている
話には聞いていたけれど。
街中、移動中、テレビなど、至る所でサンバのリズムを耳にします。歩いていると軽食屋でやパゴーヂやショーロをやってたり、はたまたバスの車掌さんがテレコテコのリズムでお金の入った箱を叩いてたり…
何気ない一場面でも、ここはリオなんだなぁ、サンバってカリオカには欠かせないものなんだなぁ、ああ、わたしはこのためにここへ来たんだなぁと思います。



長々と書きましたが、行ったことのある方にとっては当然なことばかりかも…笑
が、これからリオに来たいなぁとお考えの人への参考にでもなればいいかなと。他にもあるのでまた今度にでも書きますね。



ちなみに、我らがブロッコのお手本とするUnidos de Vila Isabelのクアドラ、もう訪ねてきました!


(と言っても、怖気付いて中には入らず…)
また時間を見つけて、今度は中まで入りに行こうと思います。



これからも、リオレポート、継続できるよう頑張ります。ではまた〜!

みなみ

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