水曜日のエンサイオ、今日のエンサイオと、どちらも中止に。中止多すぎじゃないか!みなみです。
ブラジルに来たらやってみたかったことがいくつかあって、そのうちの一つ、ピアスの穴開けは実現。もう一つが、ネイルサロンに行くことでした。先日行ってきたのでレポートします!
ブラジルではネイルは一般的で、おばさんも若い子もやっているイメージ…でしたが、電車の中などで見ていると、意外とやってない人も多いです、実際(笑)
でも、おばちゃんたちのネイル率は非常に高い。おしゃれだなぁと感心します。ただ、日本で人気のジェルネイルはほとんど見かけず、普通のマニキュア(?)がほとんどです。
で、最初にネイルサロンと書きましたが、ネイル専用のサロンというのはそんなに多くなく、美容院でネイルもできる、という場合が主。ほとんどの美容院でできるそうですよ。
実は、もう既に一回ネイルしに行ったことがあるんですが、そのときわたし間違えて、予約したのと別のサロンに入っちゃったんです。
ホストマザーの行きつけのところを教えてもらって、予約もしてもらったのに、いざ行くとその付近に何軒かサロンがあって。そのうちの一軒の人にサロンのカードを見せて、どこかと聞くと、「ここだよ」と。ホストマザーのかかりつけの担当者の名前を言うと、奥からおばさんが出てきて「わたしよ」と言うので、信用して入ったら、後から間違っていたことが判明。
騙されたわけですね。幸い特にぼられたわけでもないしちゃんと綺麗にやってもらえたのでよかったですが、もし変なところだったら爪の病気をもらっていたかもしれないし、ゾッとしました。
で、今回は、ちゃんと場所も確認していったので、なんとか無事たどり着きました!
担当のおばあちゃんリリーはすごく優しく面倒見の良い人で、わたしが入り口を一回スルーしかけたときにしっかり見つけて呼びに来てくれ、孫のように可愛がってくれました。前のにっくき偽リリーとはえらい違いだ、と感激しながら、誘導されるままに椅子に座り、施術開始。
わたし日本でネイルサロンなんて行ったことなかったのでこれが普通かはよくわからないんですが、手順は
前のマニキュアを落とす
↓
爪切り・ヤスリで形を整える
↓
クリームを塗ってぬるま湯につけて皮膚を柔らかくする
↓
甘皮処理
↓
マニキュア塗る
です。普通、ですかね?
あ、ちなみにちゃんとベースコート・トップコートも塗ってくれますよ(笑)
超キレイ好きのホストマザーが通っているところなので衛生面の心配はほぼなかったです(ただ、甘皮のカスがついたタオルで足ふいてくるのはいただけなかった)。
日本だと、ネイリストの技術っていかに爪からはみ出さずに綺麗に塗るか、とかだと思うんですけど、ブラジルのマニキュアの塗り方は豪快です。
はみ出してもいいからとりあえず均一に塗る→除光液ではみ出した部分を拭き取るという手法。ブラジル人に合ったやり方だとは思うし、神経を使わないのでめちゃくちゃ速いです。
そんなわけで仕上がったのがこちら。
フォトジェニックですね〜
手はフレンチネイル(francesinhaという、確か)に挑戦。2レアル追加でやってくれます。多少の幅の違いこそあれ、コスパ的には大満足の仕上がり。
足は渋めの水色をチョイス。足にこの色を選ぶ人はあまりいないとのことですが…いいんです。Vilaカラーに1番近い色だったので!
お値段は手と足両方で40レアルと、一回外食我慢すれば行ける価格。毎週のように通うお客さんも多いようです。
というわけで、実は2度目の挑戦だったネイルサロン、無事に成功です!
みなみ