ブラジル留学記〜年内最後のエンサイオ〜




昨日昼ごろから家のWifiが繋がらず心労がすごかったみなみです。インターネット大事。




一昨日は、Vilaの今年最後のエンサイオ。


Vilaはクリスマス以降は年明けまでエンサイオやらない伝統らしく、もう終わりです。


先週は土砂降りの中ruaでやりましたが、今週は晴れなのにクアドラで。…逆がよかったー。




今回初めて日本人パシスタのリオちゃんに会いました!
今年のカーニバルでVilaのパシスタとして出場し、来年また出るために戻ってきたと。

前からリオちゃんの存在は知ってたんですが、まさか同い年だとは思わなかった…!リオちゃんに限らずダンサーさんってみんな大人っぽく見えません?お化粧上手だし。

そして関西訛りも同じで(ま、わたしはエセ関西弁と名高い阿波弁ですけど)グッと距離近く感じました。


さらに、さあやさんたちも見にきてくれ、なんと日本人が全部で8人もヴィラに集結!(笑)

ダンサーお二人に囲まれる贅沢ショット。


摩周さんも元気ですよ〜!

この日ゲットしたバテリアの帽子。かっこいいのだけど、そういえばわたしキャップが似合わないのだった…


練習自体は年内最後にしてはかなりあっさりと終わった印象でした。センターはキープできたし、メンバーの集まりはよかったけれど、同時にショカーリョ内でかなりズレて聞こえて、大物とも噛み合ってないように感じました。この時期はこんなもんなのかしら?





エンサイオの後は、クアドラの横のpraçaでRoda de sambaがありました。rodaのすぐ横ではTrambique先生の奥さんがノリノリで待っていました(笑)


実は、リオでのroda de sambaはほぼ初めてに等しくて(!)、至近距離で見とれて&聞き惚れてしまいました。楽器も歌も、レベルがちがう。摩周さんも途中からパンデイロで参戦してました。さすがの貫禄。

わたしは特に、目の前のおじさんが演奏していたへコヘコに心奪われました。ずっと凝視していたら少し教えてくれて、見た目以上の難しさにさらに惹きつけられ(笑)ヘコヘコマスターしようと心に決めました。



年末にたくさんのVila関係者と挨拶できてよかったです。もう年明けまでエンサイオないの寂しいなー。




てなわけで、明後日はクリスマスです。
ありがたいことにTrambique先生一家にお誘いいただいたのだけど、先約があったので泣く泣くお断り。ほんとに泣く泣く。きれーな海に行ってきます。

では皆さま、Feliz natal!!!




みなみ

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