やっとリオらしい気温になってきた…とノースリーブ着たら地下鉄で凍えるトラップ。みなみです。
今日は前の記事とは打って変わって(笑)、サンバともまったく関係のない話なんですが。
しかも1か月くらい前の話なんですが。
ブラジルでピアスの穴を開けました。
日本にいるときからずっと開けたかったんですけど。
病院で開けると高いし、でも自分で開けるのは恐いしで、なかなか踏み切れなかったピアス。
まさかブラジルで踏み切るとは…
だって、ブラジルで開けると、めちゃくちゃ安いんです。ファーストピアス込みで30レアル(約900円)!
絶対テキトーなやつや…と疑っていたのですが、ブラジル人の友だちに話すと
「え、全然大丈夫だよ!わたしも開けたもん。開けたいの?行こ行こ、連れてってあげる!」
ということで、意を決して連れてってもらいました(笑)
ブラジルでは、ドラッグストアで気軽にピアスの穴を開けることができます。
店に入って「ピアス開けたいんだけど」と言うと、可愛い系のお兄さんが「開けるの初めて?ばもら♪」と言って、その場に売ってるファーストピアスを選ばせてくれて奥の小部屋に通されます。
お兄さんが目の前で石鹸で手を洗って、消毒のガーゼで耳を拭いてくれて、目の前でファーストピアスを開封して、ピアッサーはこんな音が鳴るからね、とレクチャーまでしてくれて。
意外とちゃんとしてる(笑)
そして「じゃ、いくよ?ばもら♪」の掛け声でパシパシッと開けられたピアス。開けた瞬間はまぁそれなりの痛みがあるものの、全く問題なしでした。
毎日洗って消毒するんだよ、とのお兄さんからの説明もちゃんとあり。
ただ、ファーストピアスをつけっぱなしにするのは最低15日と説明されたんですが、日本のサイトを見ると4週間〜6週間はおいたほうがいいそうで…
ここは日本を信用しよう(笑)
ということで、今もまだファーストピアス期間です。
それにしても、日本とブラジルじゃピアスの捉え方が全然違いますね。
ブラジルでは女の子が産まれると、赤ちゃんのうちからピアスを開けちゃいます。わたしがブラジルに来てほどない頃、「女の子なのになんで開けてないの?」と聞かれたことが何度かありました。そのぐらい女の子はピアスを開けるのが普通なんですね。
わたしの祖母にピアス開けたって言うと「みなみが不良になってしもうて…」と悲しまれそうですが、ホストマザーのおばあちゃんに言ったら「Parabéns!! 可愛いピアス買ってあげるわ!!」という祝福ぶり。
文化の違いってほんとに面白い。
というわけで、初めてのピアス穴開けno Brasilは、ものの20分で無事に終了(笑)
ブラジルでピアスの穴を開けようかなと思っている人がいれば参考にしてみてくださいね〜。
そんなにいないか。
みなみ