SAÚDE! SAUDADEを終えて

こんにちは、ショカーリョパートリーダーのみなみです!

さる2月11日(木)、我々Quer Swingar Vem Pra Cá(以下QSVC)の出演させていただいたSAÚDE! SAUDADE..CARNAVAL2016が無事終了致しました。ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
今回は、摩周リーダーのお師匠さんであるMestre Trambiqueが直々に書き下ろしてくださったこのブロッコのオリジナルサンバ”Por Amor a Natureza”の初披露の場であり、QSVC史上最多人数で挑む大舞台。
新調したシャツを身に纏い、メンバー皆気合い十分、当日は禁酒して本番に臨みました(笑)
フロアに整列し、隊列の真ん中に鎮座したTrambique先生の写真を見たときは、こみ上げるものがありました。



まずはバツカーダで気持ちを盛り上げると、曲の演奏へ。



Vila Isabelのエシュケンタ(つまりこのブロッコのエシュケンタでもある)”Sou da Vila, Não Tem Jeito” “Renascer das Cinzas”。
それから2005年、2013年、2014年のVila IsabelのSamba de Enredo(2005年は摩周さんがVila Isabelに入会した年でもあります)。
そしてVilaの1988年の名曲”Kizomba, Festa da Raça”から、最後の”Por Amor a Natureza”へ。自然への愛を歌ったこの曲、とても明るい曲調で、演奏中みんな良い笑顔。



大将もこの表情。



久々の大舞台で緊張もしましたが、お客さまの盛り上がりにも助けられ大変楽しいステージになったと思います。



ショカーリョパートリーダーとして書くと、ショカーリョは特に、今回振りに動きをつけるというちょっとした挑戦をしました。
始めは音にバラつきが出て実現は難しいかと思われましたが、毎週パート練を重ね、これなら本番でできるという確信を持てたので、陽の目を見ることに(笑)
パフォーマンス後には「変態」「気持ち悪い」など多くの方からご好評をいただき、嬉しい限りです(^ ^)
わたしは留学に行くのでこれからしばらく不在ですが、メンバー共々更なるパワーアップを目指します。
それから、”Por Amor a Natureza”のCDも会場で販売させていただきました。美人の売り子さんのおかげもあってか(!)沢山のお買い上げをいただき、ありがとうございました。
最後に、今回のQSVCのステージの成功にご協力頂いた沢山の皆さま、足を運んでくださったお客さま、本当にありがとうございました!
これからもサンバに敬意をもって、謙虚に、楽しく励んでいきますので、よろしくお願いいたします。






(みなみ)

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