どうも、「コパカバーナ」と言うとき必ず噛んでしまうみなみです。
「コカパッ
コパナマッ
コパカバーナ。。。」
さて、リオデジャネイロオリンピックが開幕しました!
始まる前は町の雰囲気を見ても実感がなく、どうなることかと思っていましたが、まぁやはり始まるとそれなりに盛り上がるものですね。コバナッ、コパカバーナやイパネマあたりを歩くと人が多い多い。
オリンピックに合わせて楽しみなのが、世界各国の文化に触れられる各国ハウス(名称合ってるのかな笑)。リオのいろんな場所に点在しているんですが、せっかくなのでバーハ地区にあるJAPAN HOUSEに行ってきました!どんな風に日本がアピールされているのか、やはり日本人として気になって。
今回はメトロでVicente de Carvalho駅まで行き、そこからBRT(専用道路を走るローカルバス)を使ってバーハへ行きました。
初めてBRTに乗ったんですが、専用道路なので普通のローカルバスに比べてよっぽど穏やかで(普通のローカルバスは、言うなれば一種のアトラクションです)早いし、バスなのに2両編成っていうのがおもしろかったです。
バーハ地区の1番大きな交差点(?)の横にあるCidade das Artesという建物ほぼ全部を貸し切って設置されているJAPAN HOUSE。他の各国ハウスはどこもそんなに広くなく、日本はやはり次の開催国だからかなぁと。
1階と2階があり、1階にはひな人形や食品サンプルの展示、ハイビジョンでのオリンピックの開会式上映、日本酒の試飲などいろんなコーナーがありました。
奥の方にはステージも(パゴーヂの演奏があったそうなんですが時間が合わずサウンドチェックしか見られず)。
2階にはお茶、ヨーヨー釣り、浴衣試着、書道の体験コーナーが。透明のガラスに囲われた茶室がなんだか滑稽でした。
関係者専用のレストランの前の警備員さんに質問をしに行ったら、BRTで隣に座っていたお兄さんだったという楽しいハプニングも。
ちょっと残念だったのは、一般向けの食べ物を販売していなかったことですね。少し前にたまたま通りかかったスイスハウスではソーセージやビールなど売っていて、JAPAN HOUSEにも何か日本食を売ってるんじゃないかと期待していったのですが…食品サンプルに飯テロされただけでした(笑)
もうちょっと広い敷地を活かして何かできるんじゃないかなぁ…というのが正直な感想でした。体験コーナーの横に屋台出してたこ焼きとか焼きそばとか売ったらもっと楽しそうなのに…(ただ食べたいだけ)
でもきっと、外国人の方が行けば楽しめるのかなぁと思います。浴衣着られたり日本酒飲めたりするの、楽しいですよね。
それにしても、知らず知らずのうちに日本にいるような気分になって、敷地を出た時に「はっ、ここはブラジルだ、危ない…」と一瞬で平和ボケしていたのにはびっくりしました。恐るべし母国の力。
オリンピック応援に来てる方、時間があれば訪れてみては!
みなみ