ブラジル留学記〜Ensaio@Balança Mas Não Cai

最近歩いているときに、ふとサンバノペが踏みたい衝動に駆られることが多いみなみです。踏めないんですけどね!!



実は先日、カイシャメンバーのしおつが入っているブロッコBalança Mas Não Caiのエンサイオに参加しました。

家から歩いて30分ほどにある、学校の一室を借りてのエンサイオ。

もう写真に写っていますね、摩周大将の親友でVila IsabelのDiretorもやっているMangueirinhaくんについにご対面…!
いざ目の前に現れると、想像よりもずっと背が低くて、かわいらしい印象(笑) とっても気さくで優しかったです。
DiretorのRicardoも優しく迎え入れてくれて…

でもエンサイオが始まると笑顔は消えて練習モードに。初心者のためのブロッコらしく、ミスして睨まれるようなことはありませんが、演奏や指導の表情は真剣そのもの。
恐れおののきながらショカーリョとカイシャを演奏させてもらいました。やっと、2か月以上ぶりにショカーリョが振れた(棒ショカではなかったけれど)!!笑

メニューはゆっくりパターン練みたいなのをやった後、Ricardoの歌うサンバやMarchaやAfoxeに合わせて簡単なキメをやるっていうものでした。常にテンポはゆっくりで、いいリハビリになったと思います(笑)

Mangueirinhaはスルドのterceira叩いたりへピーキ叩いたりしてたんですが、やっぱり音色がちがう!ああ、これだ…と思いました。おそらく50%ぐらいの力で叩いてたと思うんですが、ぞわぞわが止まりませんでした。


エンサイオが終わった後は、もうすぐ帰国してしまうしおつと一杯。




4月に再会したばっかりなのにもう離れちゃうんだな〜、なんて語らいながら、リングイッサつまみに外で飲むビールは、特別な味がしました。


ブラジルで演奏するという目標の一つも達成できて、一歩一歩進みたい方向に進めているのを実感できた良い日でした。

Obrigada, gente!!






みなみ

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