ブラジル留学記〜やっとスタートライン〜

日本サンバ界における一大イベントの浅草サンバカーニバルが終わりましたね。出場された皆さん、応援された皆さん、おつかれさまでした!

どうも、みなみです。


昨日わたしも一大イベントがありまして。


結論からいうと、Vilaのエンサイオで、ショカーリョを振ることができました!!!


今も緊張が解けません。。。


経緯を話すと。
(※長いです)


摩周さんの友だちMangueirinhaくんらがやっているブロッコBalança Mas Não Caiのエンサイオで、これまた摩周さんの友だちJonattに出会ったのが、2週間前。




1番手前がJonatt。
とっても優しいJonattがその時に、Vilaのエンサイオにも来なよ〜と言ってくれて。Mangueirinhaも来ていいよと言ってくれて。


それで先週の水曜日、初Vilaエンサイオに参戦しました。もちろん初めてなので、ただ見ていただけでしたが。
でもエンサイオの生音が聴けたのが大きな収穫で。カイシャとスルドの音圧、すごい。ヘピーキの突き抜ける感じ、たまらない。今はまだ時期じゃないから人も少ないんだよ、とJonattが言っていたけど、わたしからすると十分すぎる…
ご好意で、Mestre WallanとMacaco Brancoと写真まで撮らせてもらえて!




この後ろではカイシャが演奏中。

そしてそのエンサイオが終わったとき、Mangueirinhaがショカーリョメンバーの一人からショカーリョを借り、「振ってみろ」と渡してきました。
ええ!?とビビりながら、Wallanらが見守る中振らせていただきました。するとWallanはニヤニヤ…
ど、どういう意味のニヤニヤなの!?「日本人にしてはまずまずやなぁ」なのか「全然できてないこいつ笑うしかねぇ」なのか「何出しゃばってんだこいつ笑うしかねぇ」なのか…(ネガティヴ思考すぎ)
でもウンウンと頷いてくれたので、よかったのかなぁと思うことにしました。

するとショカーリョメンバーのお姉さまが、来週ショカーリョ持ってきてあげるから振りな〜と言ってくれて!!とにかくObrigadaを連呼しながらその日は帰宅。


からの昨日、再びエンサイオの日です。
あいにくの大雨で、ホストマザーには行くのをめちゃくちゃ反対されましたが、Não posso perder!と説き伏せて向かいました。

内心、本当にショカーリョ持ってきてくれるんだろうか、その場のノリだったんじゃ…なんて心配しながら行ったんですが、本当に持ってきてくれていました(笑)

始めのパートごとに分かれた練習からもう参加させてもらえて。しかも振り始めていきなり1人ずつ残されるというハードさ。
ショカーリョをガッツリと振るのは実に2か月以上ぶりだったんですが、先週のエンサイオで撮った動画を家で見まくり新しいキメを確認して、必死に食らいつきました。すると意外に他の人たちの方が覚えてなかったりして、拍子抜け(笑)


その後全体で集まってMestre Wallanのもと合わせました。
Wallanはステージ上に上がり指揮します。先週は横から見ていたWallanの顔が昨日は正面から見えた(しかも隊列ほぼ真ん中に入ったのでよく見えた)とき、ゾワッときて。ほんとにVilaのバテリアの中で振れる…!と。
それでさらにガチガチに。あ、Wallanの真顔が怖いっていう理由もあります(笑)


そしてカイシャから演奏が始まり、スルドのテルセイラが入って、1番のサインで全員立ち上がり!
あの感覚が今でも忘れられません。viradaの瞬間の、あああ、これだぁぁぁぁ感。
後ろからカイシャの音がこんなに聞こえてくるのか。スルドの音がこんなに響くのか。タンボリンの音って人数多くてもこんなに心地いいのか。クイーカってこんなに大事なのか。(現在Quer Swingar Vem Pra Cáにはクイーカがいません。募集中)


写真は先週のものですが(汗)

いざその中でショカーリョを振ってみると、やっぱり今まで振ってた感覚とは違って。人数多いし音が響くもんだから、耳で聞こえる音の通り合わせて振ったら遅すぎるんじゃないかと思ったりして、始めは周りと合わせるのが難しかったです。でもそれを意識しすぎず、Wallanを見て全体になじむような感じで振るとうまくいきました。

やりだすと、緊張はしっぱなしだったけど、終始楽しくてしょうがなかったです。
まだ新しいキメが固まってないので全体合わせでの急な変更もありましたが、なんとか対応できました。


今の時期はエンサイオが終わるのも早く、全体合わせ自体は体感でいうと20分ぐらいでした。あっという間。


嬉し面白かったことがひとつ。
昨日のお昼間雨の中歩いて車に水をひっかけられ、ちょうど洗濯の日で着替える服がなかったので、せっかくだし!と今年のSaúde Saudade出演時の派手Tシャツを着てエンサイオに行ったんです。
するとなんとたまたまJonattも同じTシャツ!





なんという偶然。水ひっかけられて良かった、勇気出して着て行って良かった(笑)
ブラジルでもこのTシャツ着てくれているんだなぁと、しみじみ感動です。



来週もまた行く予定。まだまだ何が起こるかわからないけれど、とにかく自分にできることをやろうと思います。
緊張と自分が演奏しているせいで写真も全然撮れてないんですが、慣れてきたら少しずつ撮って、エンサイオの様子を皆さんにお伝えできればなぁと。



ここまで来れて、やっと一歩目を踏み出せて、いろんな人に感謝。
まだまだこれから。



みなみ

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