ブラジル留学記〜Salgueiro Convida – Estácio de Sá e Imperatriz Leopoldinense〜

おはようございます。
寝不足ですが興奮が止まらないみなみです!


Vila Isabelをお手本とするブロッコのブログですが、またもVila IsabelではなくSalgueiroの話題です(笑)



昨日Salgueiroのクアドラで、Estácio de SáとImperatriz Leopoldinenseもゲスト参加するショーがありました。パシスタのメグさんが出演するというのもあり、行ってきました。




2017年のテーマの前でパシャリ。
2回目のSalgueiroのクアドラ。夜に行くとまた雰囲気が違い、気分が上がりました。と同時に、緊張。




バテリアブースにはすでに楽器が!


22時開始予定のところが案の定遅れて、23時を過ぎて開演。
めちゃくちゃアレンジの効いたパゴーヂで始まり、その後ダンサーショーへ。マランドロたちの後にメグさんたちパシスタが登場!




メグさんとは、うちのブロッコは仲良くさせていただいていますが、わたしはメグさんの踊りを生で見るのが実は初めて。登場したとき思わず「キタ!」と叫んでしまいました(笑)
ガタイのいいブラジル人の中でもメグさんの存在感はすごくて、見とれました。本当に、かっこよかったです。





そして、ダンサーショーが終わりそうな雰囲気になってきたとき、ふと後ろを振り返ると、そこにはもうBateria Furiosaのメンバーが勢揃い!




わたしの憧れのショカーリョ奏者で今はDiretorの1人であるMarkinhosが、そこにいました。この前行ったFeijoadaのときに見られなかったので余計に願望が強まっていたのか、彼の顔を見たとたん無意識に涙が。そして、憧れすぎてなかなか直視できず(恋か)。

バテリアの演奏が始まった瞬間も鳥肌と共に2回目の涙。
写真は撮ったものの当然のようにブレブレなので載せませんが、もう、言葉にできない迫力でした。カイシャの圧。へピーキの音の通り。Markinhosのグネッグネの腕。…
Salgueiro2016のエンヘードを何周も何周も回していたのですが、飽きることなくバテリアばっかり見てしまって。ポルメスやバイアーナもちゃんと見るべきだったと後悔。


Salgueiroのステージが終わった後は、Imperatriz、Estácio de Sáの順でそれぞれショーが続きました。今年のカーニバルで最優秀ショカーリョに輝いたEstácio de Sáのショカーリョ勢も、キレッキレで感動しました。






そして、2チームのショーの間の時間に、なんとメグさんがMarkinhosのところへ連れて行ってくれたのです!
ずっと会いたかったのに、いざ目の前になると、画面で何度も見たあの顔がこんなに近くにある、と軽いパニック状態になり、こらえきれず号泣してしまいました…
でもMarkinhosは「どうしたの〜!」と笑いながら優しく慰めてくれて(笑)、厚かましくも写真も撮らせてくれました。




彼の動画を見て練習してきたこととか憧れていたことも話せて、夢のような時間でした。夢じゃないよなぁと今もまだほっぺをつねりつねり、書いています。


ショーは朝方まで続きました。一緒に行った友だちの家がクアドラに近かったので、安全な時間になるまでかくまってもらうことに。友だちの部屋で幸福な余韻を噛み締めたあと、爆睡。Ensaio de Ruaの夢を見ました。


escola de sambaの生演奏がついに聴けて、憧れの人にも会えて、昨日は夢がたくさん叶った日でした。
こんな機会を作ってくれたメグさん、本当にありがとうございました!
また、必ず行きます。


みなみ

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