この週末もエンサイオにMocidadeでのapresentaçãoにと盛りだくさんでした、みなみです。
それについてはまた追い追い書くとして、今回はリオの新しい観光名所について。
セントロの近くにPorto Maravilhaという地区があります。オリンピックのために再開発された一画で、この時にメグさんが踊ったPraça Mauáもそこにあります。
その一画の1番奥に昨年11月にオープンした、AquaRioという水族館に行ってきました!
写真はお借りしてます。
南米最大級の規模だというこの水族館。
ネット予約はせずに行くと、平日だというのにすごい人。チケットを買いに並ぶと、入場時間が制限され(日本最大のテーマパークのファストパス的なかんじ)、入場できるまで1時間半待つことに…
中にある売店の横のテーブルで待つこと1時間、指定の時間まで30分ほどのところで、なぜかもう入れるとのアナウンス。
ちょっと得した気分。
エレベーターでいざ展示階へ(3階から見ながら降りていくシステム)。
「南米最大級」…!?な期待通り、いろいろとツッコミどころ満載な水族館でした(笑)
まず、1番初めに出てくるのがヴァーチャルの水槽っていう。
うん、魚は泳いでるけど(ヴァーチャルの)、、、
その後は、写真はないけどウツボやらでっかいエビやらクマノミやら、それなりに見どころはありました。
途中おもしろかったのがこれ。
「地球で最も危険な捕食者」の表示。
ええ、我々人間っちゅうことですね。
熱帯魚ブースは、魚はもちろん、ディスプレイのサンゴのカラフルさが気に入りました。
トロピカルなかんじ。
そして終盤にお待ちかね大水槽も登場!
なんですが。
大水槽のメインっていえば、わたしの中のイメージはジンベエザメとかイワシ1万匹とか。
南米最大級のここのメインはね、サメ。
まあまあ大きめのサメ、一匹。
ジンベエザメ3匹も展示しちゃう日本の技術ってすごいんだなぁと改めて思いました(笑)
しかも大水槽の水はかなり濁ってて、奥の方まで見えないっていう(そのためいい写真も撮れず)。
ま、よく見えない暗がりから急にサメが出てくるかんじはリアリティあって、それはそれでよかったけれども(笑)
それにしても、大水槽の前の人々の歓声がすごい。さすがブラジル人、盛り上がりが違います。
大水槽は2階分にまたがっていて、下階部分にはクッションがあって、寝っ転がって見られるスペースも。
そして、大水槽を横切るトンネルもあります。
やるやん。
その後が、子どもに人気の触れるスペースでした、たしか。
しかしまだ魚たち増やし途中ってことで、今のところ触れるのはエイだけでした。
お魚たちの展示の後は、サーフィンコーナーが。リオはサーフィン盛んだし、好きな人にはたまらないんだろうなぁ。
そしてオススメなのが最後のお土産コーナー。
Tシャツの種類が豊富で、日本にはない感覚のデザインで結構お洒落です。問題はサイズ展開。
はい、こんなかんじでした、新観光名所、AquaRio。
まだオープンしたばかりなので、これからもっと生き物が増えればもっと面白くなりそうです。
AquaRioの近くにも壁面アートや博物館などあるし、いろんな意味で楽しめるので(笑)、一度足を運んでみてはいかがでしょうか!
みなみ